中学生が認知症サポーターに!(武雄青陵中)
皆さん「認知症サポーター」をご存知でしょうか?
認知症について正しい知識を持ち、認知症の方やその家族を応援する人です。
応援と言っても何か特別なことをするわけではなく、温かく見守ることも応援の1つになります。
認知症サポーターは、佐賀県内にも約7万4千人、全国では約883万人いらっしゃいます。
武雄市では、早い時期から認知症について知ってほしいという思いから、市内中学生(2年生)を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
今回は武雄青陵中学校で開催しました!
講義だけではなく、先生と生徒にご協力いただき認知症の方とその家族の劇をして、グループワークもしました。
「もし自分だったらどう感じるか」
「どのように対応したらよいか」
を考えて発表してもらいました。
とても良い意見がたくさん出て、皆さんが認知症に対して真剣に考えてくれていることが伝わってきました。
今月は他の市内中学校でも開催します。
認知症の方やその家族にとってやさしい地域づくりをこれからも目指していきます!