「なるほど介護保険①:ケアマネジャーはあなたの良きパートナー」
第一回目のテーマは「ケアマネジャー」。
みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「ケアマネジャー」とは2000年4月に介護保険制度が始まる時に新しく誕生した資格で、正式には『介護支援専門員(かいごしえんせんもんいん)』と言います。
介護保険制度の中核を担う重要な専門職と言われています。
ケアマネジャーの役割は・・・
・ご本人やご家族からの相談を受け、介護支援計画書(ケアプラン)を作成します。
・介護サービス事業者等と連携しサービス調整を行います。
・サービス開始後も定期的な訪問を行い、きちんとサービス提供が行われているか、利用者の生活や介護の必要性が変化していないかなどを確認します。
・必要に応じてケアプランの変更、サービスの調整を行います。
⇒ 介護が必要になっても、その人らしい生活を送ることができるようサポートする「良きパートナー」です。
現在、武雄市内のケアマネジャーは50名以上がそれぞれの居宅介護支援事業所(市内14か所)に所属され活躍されています。
武雄市地域包括支援センターにも6名のケアマネジャーが所属しています。
「ケアマネジャーについてもっと知りたい!」、「サービスを利用したのでケアマネジャーを紹介してほしい!」などのご相談は武雄市地域包括支援センターにお気軽にお申し付けください。
いきいき百歳体操
昨年度から開始した、高齢者のみなさんの通いの場「いきいき百歳体操」。
今日は上西山公民館と和田住宅におじゃましてきました。この体操は、おもりを手首と足首につけて筋力トレーニングを行うものです。みなさん体操にも慣れ、おもりの装着もスムーズになられていました。
この事業のキーワードは「住民主体」。会場の設営や物品の準備は、全て参加者の手で行われます。現在通いの場は5か所ですが、10か所立ち上げを目標にしています。このブログを見て興味をもっていただけた方は、武雄市地域包括支援センターまでお問い合わせください。
さあ、明日筋肉痛来い!(保健師Iのつぶやきでしたヾ(´▽`;)ゝ)
キーワードは「地域づくり」です!
関係部署の担当者で勉強会を開催しました。
誰もが、住み慣れた自宅で、「地域」とつながりを持って
1日でも永く元気に暮らしたいと願うものです。
団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、医療、
介護、予防、住まい、生活支援が包括的に確保される体制
づくりを、「地域」の特性を活かして進めていこうという
のが国の指針です。今年度はこの体制づくりに着手します!
ブログはじめました!
武雄市地域包括支援センターのブログはじめました!
このブログでは地域包括支援センターが行っている事業や介護保険制度、市の取り組みなどをご紹介していきたいと思います。
介護保険に関することや高齢者に関するお悩みがあれば、まずは御相談ください!