武雄市地域包括支援センター

高齢者の方々の介護サービス、日常生活支援などの総合的な相談窓口です。

武雄北中学校にて認知症サポーター養成講座を開催しました。

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子ども達も講師の方のお話に熱心に聞いています。

レジでの対応の様子をDVDで視聴した後、グループに分かれて高齢者の方の気持ちや店員の方の気持ちについて意見を交わしました。

子ども達からは、“不安だと思う”“声掛けの仕方に配慮が必要ではないか”など相手の気持ちを察した意見もたくさんでました。

認知症高齢者の方への接し方のみに限らず、相手への思いやりの気持ちも学ぶことができ、実りの多い時間となりました。

山内中学校にて認知症サポーター養成講座を開催しました。

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R1.6.7 山内中学校での講座の様子です。

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認知症について分かりやすく説明されました。

 武雄市では認知症高齢者の方が住みやすい地域をつくるため、人生の早い時期から認知症について知ってもらうように、市内の中学2年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しています。

 R1.6.7は山内中学校2年生の皆さんを対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。生徒のみなさんひとりひとりが熱心に受講され、サポーターの仲間入りとなられました。

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認知症サポーター養成講座を受講された方に、オレンジリングをお渡ししています。

 

みんなの集いの場 地域共生カフェ笑びす “よりあい”が開催されます。

年をとっても、障がいがあっても、大人も子どもも

住み慣れた地域にふらっと立ち寄って、誰かと話ができる場所があると

安心につながるのではないでしょうか。

そんな寄り合いの場が“地域共生カフェ”として開かれます。

みなさんふらっと立ち寄られてはいかがでしょうか。

(日程)4月21日(日)14時から16時

(場所)武雄市北方町久津具 宅幼老所 笑びす

(問い合わせ)090-3739-6223

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介護予防講演会を開催します~認知症とともに活き活き生きる~

3月24日(日)に山内町公民館で介護予防講演会を開催します。

テーマ 「認知症」とともに活き活き生きる

講師 福田 人志氏(認知症当事者)

   中倉 美智子氏(後見的支援者)

講演会では、若年性認知症の当事者である福田さんが、認知症の方がどんな悩みを抱えているのか、どんな思いを持ちながら日々を過ごしているのか、当事者にしか分からない思いについて福田さんが描かれた絵とともにお話をしてくださいます。

今後地域でも認知症の方が増えてくることが考えられます。認知症について学び、考える機会になるかと思いますので、ご興味のある方はお誘いあわせの上ぜひご参加ください。

・日時  平成31年3月24日(日) 13:30~15:00

・場所  山内公民館 ホール

・参加  どなたでも可(参加費無料)

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☆講師 福田さんのプロフィール☆

・歌や絵画を発表する「壱行の会」の立ち上げ

認知症カフェ「峠の茶屋」を毎月開催

・H29.6より佐世保・県北地域型認知症疾患医療センターの付属機関として若年性認知症支援相談室の相談員を務める。

 

 

北方町第2層協議体発足会

2月28日、北方公民館で「北方町第2層協議体発足会」が開催されました。 

まずは、第2層生活支援コーディネーターさんが所属されている、社会福祉法人ナイスランド北方 杏花苑の施設長  寺元真由美氏より、「今までの取り組みや経験から、高齢者の皆さんが、安全・安心な生活が送れるよう、支えあいの地域づくりの仕組みづくりとそれを広げる活動をしていきたい。」と挨拶をいただきました。

 

 

小松市長からは、

①目的が何なのかを常に考えること

②新しいことだけではなく、すでにある活動をうまく生かしたり、組み合わせたり、対象を広げてみること

北方町らしさをのばしていくこと

を話され、協議体委員の皆さんを激励されました。

 

さわやか福祉財団 さわやかインストラクターの江口陽介氏より、「なぜ地域づくりをやるのか ~地域づくりの本質を考える、第2層協議体まずやるべきこと~」をテーマに、地域包括ケアシステムや第2層協議体の役割についてご講演いただきました。

介護保険サービスは必要であるが、今後は、どんな支援のある地域を目指すのか、「目指す地域像」をまず決めることが必要とお話しいただきました。

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北方町第2層の先導役である、生活支援コーディネーター 古賀さんからは、「協議体のみなさんが楽しいと思える協議体、楽しいと思える活動をしていきたい !」との意気込みをお話しされました。

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30年度中には9町すべてに第2層協議体が発足する予定です。

各町の環境、人材、行事などそれぞれの良いところや強みを生かしながら、助け合い、支えあいのまちづくりが進んでいくのが楽しみです。

私たち地域包括支援センターも、各町のやってみたい助け合い・支えあいの活動をバックアップしていきます!

出前講座『権利擁護』in NPO法人ゆとり

今日はNPO法人ゆとりの職員研修にお呼ばれし『権利擁護』の出前講座を開催しました。

講師は、我が地域包括支援センター社会福祉士である田中が説明を行いました。
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まずは「成年後見制度」
認知症が増えていくなか自己判断が出来ない高齢者に代わり「後見人等」が介護サービスや施設入所などの契約や、金銭管理などを行う制度です。

次に「虐待」
明らかに虐待となる事案以外にも、介護などの現場で虐待とは認識してない事案でもやり方によっては虐待になることもたくさんあります。
特に高齢者のためにと思って行っている安全ベルトや手袋、ベッドの柵などの「身体拘束」は基本虐待となりますので注意しましょう、と説明がありました。
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ちょっと難しい内容でしたが、40名程の職員さんが熱心に話を聞かれていました。

『シニア音楽サロン』♫ ~㏌朝日町~

9町それぞれの公民館で開催している『シニア音楽サロン』♪

今日は朝日公民館を覗いてきました。
参加者は18名。

懐メロに合わせ歌いながら、丸い輪っかを横に振ったり、上下に振ったり、隣の人とつなぎ合わせたり。
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とても楽しそうでした🎶
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最後に出欠確認をされた時に、欠席の理由を言ってくださる人もいて、人と人のつながりで、安否確認までできているな~と感じました。

みんなで歌を歌うことは、

①脳が活性化する
②発声が良くなる
③体がほぐれる
④顔がいきいきしてくる
⑤食べ物の飲み込みも良くなる
⑥友達もできる

などなど、頭にも体にもいいことがいっぱい‼

『音楽サロン』や『カラオケ健康教室』などが、歩いていける通いの場やサロンで普及していけばいいな~