「なるほど介護保険①:ケアマネジャーはあなたの良きパートナー」
第一回目のテーマは「ケアマネジャー」。
みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「ケアマネジャー」とは2000年4月に介護保険制度が始まる時に新しく誕生した資格で、正式には『介護支援専門員(かいごしえんせんもんいん)』と言います。
介護保険制度の中核を担う重要な専門職と言われています。
ケアマネジャーの役割は・・・
・ご本人やご家族からの相談を受け、介護支援計画書(ケアプラン)を作成します。
・介護サービス事業者等と連携しサービス調整を行います。
・サービス開始後も定期的な訪問を行い、きちんとサービス提供が行われているか、利用者の生活や介護の必要性が変化していないかなどを確認します。
・必要に応じてケアプランの変更、サービスの調整を行います。
⇒ 介護が必要になっても、その人らしい生活を送ることができるようサポートする「良きパートナー」です。
現在、武雄市内のケアマネジャーは50名以上がそれぞれの居宅介護支援事業所(市内14か所)に所属され活躍されています。
武雄市地域包括支援センターにも6名のケアマネジャーが所属しています。
「ケアマネジャーについてもっと知りたい!」、「サービスを利用したのでケアマネジャーを紹介してほしい!」などのご相談は武雄市地域包括支援センターにお気軽にお申し付けください。