次は研究会を開催します!
先月開催した勉強会には80名ほどの方々に参加いただきました。
さわやか財団インストラクター江口陽介先生の講演から、「介護保険で地域づくりを進めないといけない!」と、参加者全員が認識したところです。
(諸事情により写真が載せれず…すみません。)
参加者の中から、今後も一緒に「地域づくり(=地域包括ケアシステム)」を考えてくださる方々を募り、次は研究会を開催します!
まずは「高齢者が何に困っているのか?」をテーマに、議論を始めていく予定です。
もちろん今回が初めての方も大歓迎です。
【研究会の日時・場所】
日時 : 平成28年11月29日(火)14:00~(1.5時間程度)
場所 : 武雄市役所3階会議室
受付窓口:武雄市くらし部健康課たっしゃか係 電話0954-23-9135
勉強会を開催します!
昨年介護保険制度が改正され、地域の実状に合った「地域包括ケアシステムの構築」に取り組むことになっています。
しかしながら・・・
言葉だけではイメージがつかない、本を読んだりしても理解が難しいというのが正直なところ。
そこで、さわやか福祉財団インストラクター江口陽介氏から、
「地域づくりのための住民が活用する制度のはじまり~地域の課題は地域で話して決めたい~」と題して講演をいただき、まずは知ることを目的として勉強会を開催します。
次回以降もグループワークなどを開催し、地域の課題や必要な支援などを議論していく予定です。
【勉強会の日時・場所】
日時 : 平成28年10月24日(月)14:00~(1.5時間程度)
場所 : 武雄市文化会館2階 大集会室B
※ 会場の準備がありますので、参加いただける場合は事前に人数をご連絡ください。
受付窓口:武雄市くらし部健康課たっしゃか係 電話0954-23-9135
脳の健康教室 3回目♪
先週先々週とお休みだったため
今日は久しぶりの脳の健康教室でした。
開講から数えて3回目ということもあり
皆さんだいぶ慣れてこられて和やかな雰囲気でスタート。
お休みの間は宿題をお渡ししていましたが
その記録のために表を作ってくださった方もいて感動しました…!
今日は教室の最後にラップの芯が飛び出しました!
芯を使ってストレッチ♪
今回はご紹介でしたが、次回は皆さんでやってみますよ〜
教材やすうじ盤だけでなく、
これからサポーターさんたちが体操や歌などいろいろ取り入れてくださる予定です(^^)
ますます楽しみな教室になっていってます!
さて、来週から10月です。
季節の変わり目で暑くなったり涼しくなったりしてますので
体調崩されないようにお気をつけくださいね。
祝・敬老会
9月11日(日)から市内各所で敬老会が開催されています。
この時期は運動会など地域での行事も多く、各地区の予定にあわせて市内43カ所で順次開催される予定です。各介護施設でも開催されます。
昨日は若木町の敬老会にお邪魔させていただきましたが、終始和やかな雰囲気で、毎年中心になって運営いただいている婦人会の皆様には本当に感謝でいっぱいです。
「久しぶりね!」「元気にしとったね!良かった!」「今年も来れたよ!」とお互いに挨拶されている笑顔に、私も元気をいただきました。
様々なケースで感じた事・・・
朝夕の風がほんの少し涼しく感じられるようになったような気がしています。
この夏は本当に暑く熱中症を心配する毎日でしたが、市内の高齢者の皆様に大きな事故も起こらず、ホッとしているところです。
4月から様々な御相談を受けており、心配するケースもありましたが、改めて生活環境(住まい、食事、衛生…)がいかに重要かを感じた瞬間がありましたので御紹介します。
〇市内在住のMさん(82歳)
駆けつけた時には自宅(独居)ですでに一人で立ち上がれない状況でした。数週間の入院の後、認知症もあられるため市内のグループホームで生活されています。
初めは私たちに対しても不信感を持って話されていましたが、先日久しぶりにお会いしたところ…
「毎日美味しい食事を準備してもらい、家に一人でいた時に比べたら、幸せだ。」
環境が変わるだけで、表情も明るくなられていました。
同じような感想をもったケースが他にもあり、支援の重要性を実感しました。
介護に携われている皆様に感謝申し上げます。
キーワードは「地域づくり」「高齢者見守り」・・・
介護保険制度が変わりつつある事をご存知でしょうか?
もちろん介護が必要になれば、被保険者は介護保険のサービスを利用することができます。が、基本的な考え方として「可能な限り住み慣れた地域でその人らしい生活を継続できるように」という目標を掲げています。
そのためには、介護予防や日常生活支援の体制づくりが必須であり、この仕組みを支えるには地域の支え合い、「地域づくり」が重要なキーワードです!
昨年より「高齢者見守り活動」協定締結も高齢者の日常生活支援の一つとして取り組んでいます。
※セブン-イレブン・ジャパン社と協定締結後に「高齢者見守り事業の意見交換会」(セブンミール試食を含む)を開催しました。高齢者見守りの関係者として、セブン-イレブン店舗の従業員の方々と介護に携わる介護支援専門員の方々に参加いただきました。
小松市長にも出席いただきました。