武雄市地域包括支援センター

高齢者の方々の介護サービス、日常生活支援などの総合的な相談窓口です。

ふれあいいきいき「サロンの集い」~武雄市社協~

3/2(金)に武雄市文化会館にて「社協サロン総会」がありました。

当日の参加者は約100名、うち男性が約20名。

民生委員の冨永会長があいさつで、
「現在サロンは117ヵ所に増えました。これからもますますサロンを増やし地域とのつながりを強めていきましょう‼」
「サロンの参加者はほぼ女性で男性の参加がない。でも今日の参加者の中に男性がポツ・ポツ・ポツといらっしゃる。この方達が男のサロンを広げていってくれると期待します‼」
と、心強いお言葉がありました。
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冨永会長は明るく皆を引き込むオーラがある方なので、この会長がいらっしゃれば、女性サロンだけでなく男性サロンもどんどん広がっていくんじゃないかなって思います。

その後、社協の地域福祉担当の原さんから「サロンアンケートの報告」がありました。

・普段の楽しみ…テレビ34%、新聞雑誌20%
・地区の行事 …参加87%
・食事 …自炊50%、家族が作る24%
・困った時は …家族に相談約60%
※救急車5%、相談相手いない1%(211人中)
この方達が心配。社協も支援していきたい。
・運動教室 …興味あり(手軽ならも含む)94%
・サロンの距離…近い70%、少し遠い19%
・サロン参加費…必要なら負担してよい56%
低額なら負担してよい36%
・現在の参加費…100円、200円が多い
・サロンの効果…認知症予防になっている97%
寂しさ・不安がなくなった75%
・サロンがなくなったら…困る・少し困る89%
・サロンの規模…10人以下39%、15人以下33%
・サロン担い手…2人26%、3人20%、1人17%
※1人では負担大が心配

[サロン代表者]
・サロンの頻度…月2回、月1回、週1回ならやれる
・頻度増やすには…協力者、助成金、場所があれば

代表者の方々は、サロンを通して、人と話す機会が増え、閉じこもり防止になり、安否確認もできると感じていらっしゃいます。
また、いろんな方に参加者してもらいたいけど参加者が増えれば運営が心配だし、サロンの内容に行き詰まったり、担い手が少なかったり、と色んな悩みを抱えながらも、大変だけど地域のお世話が出来て嬉しいと、やりがいを感じてサロンをしていただいてるようです。
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社協の原さんから、
公的サービスを利用すれば、地域から疎遠になるし利用料金もかかる。サロンなら、地域との繋がりが強くなり、100円~200円とお財布にもやさしい。
良いことづくめですよ、と。

また、高齢者だけでなくあらゆる世代が交流できるサロンになれば、世代交流が生み出す効果は計り知れない。社協はそんなサロンを目指します、と。

市包括としても、介護予防や認知症予防の紹介・支援をしたりと、サロンを広げていけるよう社協と協力しながら頑張ります‼

西川登町地域包括ケアシステム勉強会

平成30年2月26日(月)西川登町で、第3回目の地域包括ケアシステム勉強会が開催されました。f:id:tasshaka:20180228131216j:plain

 

今回の勉強会では、過去2回の勉強会の振り返りと、3月に発足する第2層協議体(※1)の構成メンバー、協議体発足までのタイムスケジュールについて協議されました。

 

1回目の勉強会を昨年11月に開催してから3か月。地区社協の会長さんをはじめ、第1層協議体の委員さん、公民館の職員さんを中心として、わがまち西川登町の高齢者支援の体制づくりをどのように進めていくかを積極的に考えていただきました。

勉強会に参加された方も、最初は「地域包括ケアシステムって何?」「ぼんやりして、雲をつかむような話」と話されていましたが、勉強会を重ねていくうちに地域の高齢者を地域で支えていくこと、年をとっても元気なうちは担い手側になることなど、わが事としてとらえていただくようになりました。

 

3月には地区社協のメンバーを中心とした西川登町第2層協議体が発足し、その中心となる生活支援コーディネーター(※2)が配置されます。

 

地域で高齢者の支援体制を作ることは容易ではないと思いますが、西川登町のみなさんの熱意、地域を思う気持ちがあれば、きっといいアイディアが生まれると思います。

市はこれからも西川登町の取り組みを応援していきます。

 

(※1)情報共有や話し合いの場で、地域ニーズの把握、生活支援の担い手の養成や仕

    組みづくりを行う。

(※2)生活支援や介護予防サービスの提供体制作りの中心

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「武雄市地域ケア個別会議」開催

地域ケア会議とは、『地域包括ケアシステム』を実現するためのひとつの手段として、高齢者支援の充実と地域の課題を把握し解決へつなげることを目的とした会議です。

 

地域ケア会議は以下の2つの会議から成り立っています。

 「地域ケア個別会議」⇒個別の事例について検討する会議

 「地域ケア推進会議」⇒地域課題の解決や政策提言を行う会議

 

 

2月20日(火)に「武雄市地域ケア個別会議」を開催しました。 

 

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〔参加者〕

・事例提供者:担当ケアマネジャー、訪問介護職員、福祉用具職員

・専門職(助言者):作業療法士理学療法士言語聴覚士、歯科衛生士

・事務局:武雄市地域包括支援センター

 

〔会議の流れ〕

1 事例提供者から事例の概要説明(事前資料を基に)

2 事例に関する質疑応答

3 専門職から支援に対してのアドバイス

4 まとめ

 

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様々な観点から議論し、専門職からの助言を受けて支援に関し新たな視点を持つことができました。さらによい方法で利用者の自立支援へ向けた取り組みができるような会議となるよう、今後も継続して開催していきたいと思います。

地域包括ケアシステムって何? ~朝日町三寿保長寿会~

2月13日(火)今朝の積もった雪もすっかり溶けてきた頃、先週に引き続き朝日町の川上自治公民館へ(淀姫神社の裏手)

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今日は、三寿保長寿会(老人クラブ)の例会にお呼ばれし「地域包括ケアシステム」の説明をしてきました。


例会では、まず「たっしゃか体操」をされ体をほぐされた後、国家を歌い喉をほぐされてました。

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今日は雪の中40名ほどの高齢者の方が参加されていましたが、「地域包括ケアシステム」や「協議体」「生活支援コーディネーター」という言葉を聞いたことがある人の問いには、3~4人の手が挙がるのみ。

そりゃそうです。私も仕事で何度も聞いてやっとこさ覚えたくらい。地道に普及していかなければ!!

 

アナログな私は、黒板に書き込みながら「地域包括ケアシステム」の説明を。

できるだけ分かり易く、身近な話題で、我が事と思えるように…と思いつつ、途中伝わっているか不安になりながら、お話しさせていただきました。


「協議体」「生活支援コーディネーター」については、朝日町第2層協議体を委託している‘NPOあさひ‘の藤木さんよりパワーポイントを使って説明していただきました。

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新しい事業の説明となると、やはり理解してもらうのは、数をこなさないと難しい…

 

それで、最後に「新たに何か活動をするのではなく、とりあえず、今、老人クラブで行ってもらっている活動を続けていただき、少しずつでもその輪を広げていってほしい。

歩いてきて集まって、しゃべって笑うことが認知症予防になるし、健康づくりをしている人は骨折した場合の回復が早くリハビリも短くて、すぐに元気になるそうですよ。

住み慣れたこの地区で元気にいつまでも過ごせるように頑張りましょう。

そのサポートを生活支援コーディネーターの藤木さんがしてくださいます」とお話してきました。

 

今日もお昼の弁当に、手作りの漬け物がたくさん出されていました。(食べたかった~)

 

公民館を出たら「あんた話すとの上手かね。今までで一番分かりやすかったよ。」と一人の高齢者の方にお褒めのお言葉をいただきました。


お世辞でも嬉しい♪

今日もお仕事頑張るぞ!!っと思えた日でした。

サロンあじさい~朝日町川上~

2月8日小雪が残る寒い朝

映画「がばいばあちゃん」ロケ地になった淀姫神社の隣にある朝日町川上自治公民館にぞくぞくとお元気な高齢者の方々が

毎月1回開催されている「サロンあじさい」

寒い中20名の元気な方々が参加されていました

そこへ小松市長が見学に来られました
頭の体操ということで市長よりいくつかクイズを出され、その答えを聞いて皆さん大爆笑!
高齢者の方々の元気がまちの元気!皆さん元気でいて下さい!と市長よりお話がありました

その後、市長も一緒に佐賀弁ラジオ体操
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体も温まってきました
「市長に会えて嬉か~♪」と笑顔の方も

童謡を歌い、叩き棒でストレッチをしたり体を叩いてほぐしたり

何より楽しいのが、手作り甘酒、お茶に手作りたくあん、そしてミカン🍊美味しかった~♪

高齢者の方とおしゃベリし元気もいただきました

元民生委員さん、ボランティアの方々によるこの「サロンあじさい」

「みんなに喜んでもらえるとが自分の喜び」とおっしゃるサポーターの方々に尊敬し、ありがたいなと思った一日でした

介護予防講演会が開催されました!

2月4日(日)

武雄市山内町公民館で

介護予防講演会

認知症」とともに活き活き生きる ~「認知症」当事者として発信します~

が開催されました。

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講師は2人

 ☆福田人志さん  若年性認知症当事者として各地で講演を行い、

  佐世保中央病院で若年性認知症相談室の相談員をつとめられています

 ☆中倉美智子さん 福田さんの後見人であり、壱行の会の代表を務められています

 

当日は吹雪でしたが多くの方が参加されました!

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認知症になられた方が、

どんな悩みを抱えて生活しているのか

どんな思いで日々を過ごしているのか

当事者にしかわからないお話を福田さんの素敵な絵とともに

聞かせていただきました

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福田さんは若年性認知症と診断されたのは50歳のころ

本やネット、テレビから学ぶ知識はネガティブなものばかりで絶望的だったそう…

 そんな福田さんを救ってくれたのは中倉さんをはじめとする周りの方々です

 

よくこのような講演会で話すと

「福田さんは認知症じゃないみたい」と言われるそうです

しかし、福田さんは見た目も中身も心も普通の人と同じですから、と

 

 福田さんは認知症という言葉に対して、勝手に「何もわからなくなる」、すぐに別人のように変わってしまうというイメージを作らないで、とおっしゃっていました

 

武雄市では認知症の方も住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで

続けられるような地域づくりをしています

認知症に対する理解の輪を広げていくことが

武雄市が目指す地域づくりに大切だと感じました!

 

福田さんが出演されるテレビが放送されますのでぜひご覧ください!

 

Eテレ

シリーズ 認知症に〝やさしいまち” 第1回 いきいき過ごせる居場所とは?

2018年2月6日(火曜)20:00~【再】2018年2月13日(火曜)

 


TVシンポジウム「認知症を正しく知る〜本人にも家族にも優しい支援とは〜 (仮)」

2月10日(土曜日)14:00~

 

また、福田さん、中島さんの主催されている「峠の茶屋」

開催日程:2月23日/3月13日

場  所:アルカス3F

佐世保市以外の方でも、どなたでも参加できます!!

手応えのある生き方~武雄市社会福祉大会

今日は、武雄市文化会館にて「第11回武雄市社会福祉大会」が行われました。

主催である武雄市社会福祉協議会の古賀会長より「支えられる側、支える側が、分かれているのではなく、共に住めるまちづくり」「お互い様のまちづくり」を第一歩に、というあいさつがありました。
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【記念講演】では渡辺一雄氏による「手応えのある生き方」について講演がありました。
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ボランティアは感動で、感動は生きている証。
人のために使う時間が「命」。
自分のできる範囲で、ちっちゃなことでもいいからやってみる。

そうすることで得られた「人の喜び」が「自分の喜び」となり、人生楽しく生きられる、と。

また、ボランティアをまとめたり、人と人を繋げていくコーディネーターという役割が非常に大事であるとも。

渡辺氏は、現在落語家もされていて、ユーモアでパワフルな方で、楽しい講演でした。

武雄市包括でも現在、各町での生活支援体制づくり(協議体と生活支援コーディネーターによるまちづくり)をすすめているところです。

その中で、渡辺氏のように「地区住民のために‼」とパワフルに皆の心を動かし巻き込みながら考えて下さる方に多く出会います。

市包括では、その方達のお力をお借りしながら、また支援しながら、人と人との繋がりを少しずつ一歩一歩広げていけるよう頑張りたいと思います。