様々なケースで感じた事・・・
朝夕の風がほんの少し涼しく感じられるようになったような気がしています。
この夏は本当に暑く熱中症を心配する毎日でしたが、市内の高齢者の皆様に大きな事故も起こらず、ホッとしているところです。
4月から様々な御相談を受けており、心配するケースもありましたが、改めて生活環境(住まい、食事、衛生…)がいかに重要かを感じた瞬間がありましたので御紹介します。
〇市内在住のMさん(82歳)
駆けつけた時には自宅(独居)ですでに一人で立ち上がれない状況でした。数週間の入院の後、認知症もあられるため市内のグループホームで生活されています。
初めは私たちに対しても不信感を持って話されていましたが、先日久しぶりにお会いしたところ…
「毎日美味しい食事を準備してもらい、家に一人でいた時に比べたら、幸せだ。」
環境が変わるだけで、表情も明るくなられていました。
同じような感想をもったケースが他にもあり、支援の重要性を実感しました。
介護に携われている皆様に感謝申し上げます。