♪高齢者の元気が町の元気 ‐音楽療法で認知症予防‐
室内からはクリスマスの曲が流れ、参加者達の楽しそうなお話し声が聞こえてきます。
今日は、若木の公民館にて音楽サロンが開催され、その様子を市長が見学に来られました!!
高齢者福祉に力を入れていきたい!と、お話しをされた市長。
"高齢者の元気が町の元気" 高齢者のみなさんと一緒に町の未来を創っていきたい、子どもに高齢者の元気な姿を見せていきましょう。と、お話しをされました。
市長の提案で"365歩のマーチ"をみなさんで歌いました。
手作りのシェイカーを持ち、みんなで歌に合わせて足踏み。体もポカポカになります!
続いては、音楽サロンの先生の教室を体験された市長。
歌いながら指を動かしたり、左右違う手の動きをしたりと…
二つの動作を同時に行う事の難しさを感じながら、それが脳の活性化に繋がるんだなぁ~っと、実感できる内容でした。
最初はゆっくりからでも、やる事に意味がありますね。
体を動かしながら、しっかり発声もしていきます…
呼吸の仕方を意識しながら、鼻からしっかり息を吸います。そうする事で、口で呼吸するよりたくさん空気を取り込め、肺を元気にキレイにできるそうです。
口呼吸はバイキンを吸ってしまいがち!鼻呼吸をしっかり意識できれば、風邪予防にもなるみたいですよ!!
今回は、クリスマスの曲も交えた4曲をみんなで歌いました。
上手に歌おうとせず、口をしっかり動かす事、のどのトレーニングが目的です。のどを鍛えることで、誤飲も防げますね☆
特に "津軽海峡冬景色"は、みなさん感情がこもっていてよく声が出ていました!
音楽サロンでは、講師の先生の楽しいお話&雑学も聞きながら、音楽療法による認知症予防をしていきます。
たくさんの方に参加して頂き、サロンがみなさんの"生きがい"に繋がるよう、これからも続けていきたいものです!