地域包括ケアシステムって何? ~朝日町三寿保長寿会~
2月13日(火)今朝の積もった雪もすっかり溶けてきた頃、先週に引き続き朝日町の川上自治公民館へ(淀姫神社の裏手)
今日は、三寿保長寿会(老人クラブ)の例会にお呼ばれし「地域包括ケアシステム」の説明をしてきました。
例会では、まず「たっしゃか体操」をされ体をほぐされた後、国家を歌い喉をほぐされてました。
今日は雪の中40名ほどの高齢者の方が参加されていましたが、「地域包括ケアシステム」や「協議体」「生活支援コーディネーター」という言葉を聞いたことがある人の問いには、3~4人の手が挙がるのみ。
そりゃそうです。私も仕事で何度も聞いてやっとこさ覚えたくらい。地道に普及していかなければ!!
アナログな私は、黒板に書き込みながら「地域包括ケアシステム」の説明を。
できるだけ分かり易く、身近な話題で、我が事と思えるように…と思いつつ、途中伝わっているか不安になりながら、お話しさせていただきました。
「協議体」「生活支援コーディネーター」については、朝日町第2層協議体を委託している‘NPOあさひ‘の藤木さんよりパワーポイントを使って説明していただきました。
新しい事業の説明となると、やはり理解してもらうのは、数をこなさないと難しい…
それで、最後に「新たに何か活動をするのではなく、とりあえず、今、老人クラブで行ってもらっている活動を続けていただき、少しずつでもその輪を広げていってほしい。
歩いてきて集まって、しゃべって笑うことが認知症予防になるし、健康づくりをしている人は骨折した場合の回復が早くリハビリも短くて、すぐに元気になるそうですよ。
住み慣れたこの地区で元気にいつまでも過ごせるように頑張りましょう。
そのサポートを生活支援コーディネーターの藤木さんがしてくださいます」とお話してきました。
今日もお昼の弁当に、手作りの漬け物がたくさん出されていました。(食べたかった~)
公民館を出たら「あんた話すとの上手かね。今までで一番分かりやすかったよ。」と一人の高齢者の方にお褒めのお言葉をいただきました。
お世辞でも嬉しい♪
今日もお仕事頑張るぞ!!っと思えた日でした。